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本山納骨情報

更新日 2008年1月16日

最近利用者が増えている本山納骨について


本山納骨は一般的にあまり知られていませんが、宗祖ゆかりの地に破格で納骨できる制度のことです。昔から本山に分骨する慣わしがありますが、近年は分骨でなく全骨を納める方が増えています。家のお墓がなくてもその宗派にのっとった供養を宗派の本山でしていただけます。最近では家のお墓を持たずに本山納骨を選ぶ故人、遺族が増えております。


〔本山納骨の特徴〕
・開祖の眠る側に納骨できる。
・家の宗派の檀家寺にお墓をもたなくても、家の宗派でお祀りしてもらえる。
・本山なので納骨料(お布施)が破格かつ明快。
・納骨の後、年間管理費や寄付を求められることがない。
・必要に応じ法要をお願いしたい場合は、いつでも対応してもらえる。
・本山納骨は合祀型(共同墓)のため一度納骨したお骨は返還できません。



●博國屋が本山納骨情報をご紹介していますのは、首都圏におけるお墓問題が多死社会(*)に突入し年々深刻化しているからです。一説ではご自宅で保管されている骨壷の数が首都圏だけで100万柱もとも言われております。驚きの数字です。そこで私たちがもっている情報がお役に立てるのではと、仏教の各宗派によって行なわれている本山納骨という、お骨を土に還せる納骨方法をご紹介させていただいております。
●本山に納骨される方、また海洋散骨をされる方で、手元に何も残らないのは淋しく思われる方、故人の証あかしを残されたい方はどうぞ博國屋のホームページを引き続きご覧ください。博國屋ではお骨を納める手元供養品を取り扱っております。    
*少子多死社会の到来
2003年、日本社会の大きな転機の年として記憶されることになるだろう。一つは、合計特殊出生率が1.3を初めて割り込み、深刻な「少子社会」に踏み込んだ年であり。もう一つは、高齢化が進んだ結果として年間死亡数が百万人を突破し「多死社会」に突入した。2010年には124万人、2020年には149万人に上ると推測され人口は自然減の時代へと入っていく。
参考文献: 碑文谷 創氏著「SOGI」表現文化社より


情報記載宗派一覧 

・真言宗 高野山金剛峰寺
・浄土真宗本願寺派
西本願寺
・真宗大谷派
東本願寺
・日蓮宗
身延山久遠寺
・浄土宗
総本山知恩院
・天台宗
延暦寺
・一心寺(大阪なにわの名刹・本山ではありません)
・特記事項


高野山真言宗
総本山金剛峰寺
納骨供養

≪納骨供養  受付は奥の院・灯籠堂≫
基本的にお骨は分骨での受付です。納骨はお経供養を勤めた後に、灯篭堂西奥にある納骨堂に納めます(約一年間)。その後に御廟の土、お大師様の土に返します。※お骨の返却は一切受付けておりません。

宗派 真言宗高野山金剛峰寺
住所・連絡先 和歌山県高野山町 
0736-56-2002
交通 南海電鉄高野山駅からバス奥の院バス停
費用 1霊位5万円。合祀・お骨の返還不可。(当日のお経含む)
申込み・手続き お骨と一緒に、所定の「納骨申込書」に、故人の戒名(持たない場合は空欄とする)、俗名、命日、享年などの事項を記入し、受付に納骨供養料を添えて提出。お骨は、一座のお経の供養を勤めた後に納骨堂に納められる。火葬許可(証明)証は不要。宗派問わない。受付時間:午前10時〜午後2時40分まで(1時間毎に受付)
お寺のプロフィール 高野山は弘法大師 空海が、弘仁7年(西暦816年)に嵯峨天皇より高野山開創の勅許を得、真言密教の根本道場としてお開きになられました。数年後には開創より1200年を迎える弘法大師様の御教えが連綿と続く歴史あるお山です。高野山が死者の霊の行く浄土であるという信仰が定着し、奥の院に至る両側には武田信玄、織田信長など歴史の著名人の多くの石塔がならんでいる。
その他供養 <高野山奥の院灯篭堂供養>毎朝夕勤行の折に「南無灯明供養精霊」とお唱えして灯明料をお供えされたすべてのご先祖さまの精霊のご供養を勤めさせていただきます。3日間:1千円
<読経供養>一座一回のお経をあげてお先祖様のご供養を勤めます。毎日朝9時より午後3時まで般若理趣経をお唱えして約50分ほどの供養をします。(一座:1万円)

浄土真宗本願寺派本山
西本願寺
納骨供養 ≪大谷本廟 祖壇納骨≫
宗派 浄土真宗本願寺派本山(西本願寺)
住所・連絡先 京都市東山区五条橋東6丁目514
075-531-4171(大谷本廟)
交通 京阪五条駅徒歩
費用 祖壇納骨(合祀・お骨の返還不可):一体につき永代料3万円+納骨料2万円→合計5万円、納骨量は一霊であれば制限はない。
申込み・手続き 所定の「祖壇納骨申込書」に所属寺院(なくても可。納骨誓約書が渡されこの書類に署名捺印をすれば終了)、故人の法名(持たない場合は空欄とする)、俗名、命日などの必要事項を記入し、本廟会館総合受付に所定の懇志を添えて提出。分骨でなく一体の場合でも火葬許可(証明)証は不要。宗派問わない。
お寺のプロフィール 本願寺は、宗祖親鸞聖人によって開かれた浄土真宗本願寺派の本山で、当初、聖人の廟所(墓地)のあった京都東山に創建されました。その後、各地に寺基を移しましたが、天正19年(1591)豊臣秀吉により寺地寄進を受けて現在地へ移ってきました。伽藍は移転後直ちに整えられ、寛永10年(1633)頃にはほぼ今日に近い姿となりました西本願寺の信者さんは、別院ならびに本山に納骨される習慣があります。
その他供養 <永代経>永代経とは、亡くなられた方をご縁として財物を進納することによって、永代にわたって寺院で読経がなされることをいいます。
納骨にお越しの方々が故人への篤い想いを「永代経懇志」という形に示すことによって、宗祖親鸞聖人の廟所であります大谷本廟は、永く人々の心のよりどころとなります。           <一座経> 大谷本廟では、ご参拝、並びに納骨・出骨時の読経を承っております 年回法要 大谷本廟では、所属寺院をもたない門信徒や離郷門信徒の方々に対して、寺院との繋がりを促すとともに、門信徒教化と寺院における教化活動の一助として、永代経・一座経とは別に、予約制にて年回法要の受付を行っております。"

真宗大谷派本山
東本願寺
納骨供養 ≪大谷祖廟納骨≫ 
宗派 真宗大谷派本山(東本願寺) 
住所・連絡先 京都市東山区円山町477(円山公園南) 大谷祖廟事務所
075-561-0777
交通 京阪四条駅、阪急河原町駅より徒歩
費用 <納骨・永代経>合祀・お骨の返還不可。
【供養種別】3種:4万円(当日読経、彼岸会に永代読経年1回案内状なし)、4種:2万円(当日読経のみ) ※3種が一般的、納骨量は一霊であれば制限はない。
申込み・手続き お骨持参で、太谷祖廟事務所で申込書に記入(故人情報;俗名、性別、命日、法名・戒名はなければ不要、申込者情報;住所、氏名、電話番号程度)、その他では、宗派が違う場合は他宗派と記載となる。そして選択左記の志納料。分骨でも一体納骨でも火葬許可(証明)証は不要。宗派問わない。
お寺のプロフィール 親鸞聖人の墳墓の地。1262(弘長2)年、親鸞聖人入滅後、聖人の遺弟たちはそのご遺骨を東山の麓、鳥辺野北の大谷の地に納めましたが、10年後、祖墳の改葬がなされ、あらたに大谷祖堂が建立されたことに始まります。この大谷祖廟は、宗祖親鸞聖人の御影を安置する真宗本廟とともに、今もなお説法したもう宗祖親鸞聖人のみ教えを聞き、また親鸞聖人の元に集う真宗門徒一人ひとりが自らをたずねていく聞法求道の場として開かれています。この祖廟には、親鸞聖人のご遺骨をはじめ、蓮如上人、本願寺の歴代、ならびに全国各地のご門徒のご遺骨が幾百万と納められています
その他供養 供養種別3種だと彼岸会に年1回の永代読経による供養がなされる。          
<申経(もうしぎょう)>他のご親族とご一緒にて読経一座読経(御廟にて)5,000円           <定例法話>毎月13日と28日に、午後1時50分より(約30分)大谷祖廟太鼓堂にて定例法話を行っておりますのでご参聴ください

日蓮宗の本山
総本山 身延山久遠寺
納骨供養 ≪身延山久遠寺 普通納骨≫ 
宗派 日蓮宗本山
住所・連絡先 山梨県 南巨摩郡 身延町 身延 3567身延山久遠寺 法要部 納骨係
05566-2-1011 内線329-34
交通 JR身延線身延駅
費用 <普通納骨の場合>志納金は一霊位につき5万円分骨が原則(遺骨は手のひらに載る程度の量)、身延山西谷の御廟所にある、合同の供養塔に納められる。(お骨の返還不可)
申込み・手続き お骨持参で、久遠寺事務所で申込書に記入(故人情報;俗名、性別、命日、法名・戒名はなければ不要、申込者情報;住所、氏名、電話番号程度)、その他では、所属寺院(久遠寺から所属寺院に問い合わせることはない)の記載となる。そして選択左記の志納料。火葬許可(証明)証は不要。宗派問わない。申し込み時に、朝勤・昼勤・夕勤にて塔婆供養し、ご回向をしてくれる。
お寺のプロフィール 山梨県南巨摩郡身延町にある。日蓮宗の総本山。文永11年(1274)6月、日蓮聖人が領主南部実長の寄附により草庵を構えたことにはじまる。以来、日蓮聖人は晩年9ヶ年を過ごされた。弘安5年9月(1282)体調を崩されて下山されるが、病は篤く同年10月13日に池上(東京都大田区)にて遷化(逝去)される。遺骨は身延山に埋葬されている。
その他供養 特別法要のお申し込みは、身延山久遠寺 法要部 納骨係
05566-2-1011 内線 329-342 まで

浄土宗の本山
総本山知恩院   
納骨供養 ≪総本山 知恩院 普通納骨≫ 
宗派  浄土宗
住所・連絡先 〒605-8686京都市東山区林下町400  
志納所電話:075-531-2113 (午前9時〜午後4時 ※10月1日〜2月末までは午後3時半まで
交通 京阪四条より徒歩約10分 (円山公園北隣)
費用 一霊位につき<普通納骨>3万円以上、<特別納骨>7万円以上、<永代志堂納骨>53万円以上 
上記納骨種類において、全骨・胴骨等いわゆるのど仏以外の場合は1万円追加。 お骨の返還不可、管理費なし
申込み・手続き 納骨の受付は年中で、午前9時〜午後4時まで。但し10月1日〜2月末までは午後3時半まで。 都合の良い日にお骨持参で、知恩院御影堂の志納所で申込書を記入(施主住所氏名、故人俗名、命日、戒名はなければ不要。    
※全骨の場合は火葬証明か火葬埋葬許可書が必要。 宗派問わない。
お寺のプロフィール 知恩院は浄土宗の開祖法然上人が30有余年にわたって念仏の教えを説かれた京都東山の地。法然上人滅後23年、弟子の勢観房源智上人が報恩のために伽藍を建立し、四条天皇より「華頂山知恩教院大谷寺」の寺号を賜り、法然上人の御廟、念仏の根本道場の基礎を築いたものです。現在の寺観は江戸時代になって、浄土宗の教えに帰依した徳川家によって整えられたものです。室町時代にかかる諸堂最古の勢至堂や、日本現存の木造建築の門の中で最大の規模をもつ三門をはじめ、大小106棟の建物からなっています。
その他供養

納骨方法は各種同様で納骨後の扱いが異なります。
<普通供養>12月佛名会ご案内(一度限り)、   
<特別納骨>十月萬部会ご案内(五ヶ年間)、    
<永代志堂納骨>末代まで祥月命日の御回向(ハガキにてご案内)


天台宗総本山
比叡山延暦寺
納骨供養 阿弥陀堂 供養塔
宗派  天台宗総本山  比叡山延暦寺
住所・連絡先 〒520-0116滋賀県大津市坂本本町4220
阿弥陀堂電話:077-578-0001
交通 @京都駅からバス65分(延暦寺バスセンター行き)
AJR湖西線比叡山坂本駅ー(バス)ケーブル坂本ー延暦寺(乗車約20分)
費用 永代供養(読経後供養塔に合祀納骨):一霊位につき
<年牌納骨>20万円〜 (20万円以上であればいくらでもかまわない様です。)
<月牌納骨>30万円〜 
<日牌納骨>60万円〜 
【上記納骨種類において、全骨可。お骨の返還不可、管理費なし】
申込み・手続き

納骨希望の7〜10日前に、阿弥陀堂に申し込む。申込書記入内容は(施主住所氏名、故人俗名、命日、戒名はなければ不要。 納骨の受付は年中で、午前9時〜午後4時まで。※火葬埋葬許可書は不要。 宗派問わない。年牌、月牌、日牌の区分は読経の回数で年牌は命日、月牌は各月の命日、日牌は毎日の読経となる。

お寺のプロフィール 延暦寺は、滋賀県大津市坂本本町にあり、比叡山全域を境内とする寺院で、最澄により開かれた天台宗の本山寺院である。延暦寺は数々の名僧を輩出し、融通念仏の開祖良忍、浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖道元、日蓮宗の開祖日蓮など、新仏教の開祖や、日本仏教史上著名な僧の多くが若い日に比叡山で修行していることから、「日本仏教の母山」とも称されている。日本仏教の代表的な聖地として、世界遺産にも登録されている。
その他供養  

一心寺
坂松山高岳院一心寺
納骨供養 ≪一心寺 お骨佛納骨≫
宗派  浄土宗
住所・連絡先 大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69
06-6771-0444(午前9時〜午後4時)
交通 天王寺動物園東隣
費用 一霊につき、胴骨(手足、頭を含む)1万5千円・2万円・3万円※申込者が左記金額から自由に選ぶ、(お骨の返還不可、10年毎に他のお骨と一緒に骨仏となる)
申込み・手続き 「火葬許可証(証明証)」又は「分骨証明書」/(いずれもコピー不可)が必要。
念仏堂(受付午前9時〜午後4時)で申込書に必要事項を記入。内容は上記寺と同内容。  なお、葬式で使った不要な白木のお位碑がであれば、お焚き上げをしてもらえる。
お寺のプロフィール 開基:法然上人。宗派を問わぬ「庶民の寺」(但し創価学会は除く)、納骨で造立される「お骨佛の寺」(年間1.5万〜2万体が納骨されている)、いつでも申し込める「せがき法要の寺(常施餓鬼は、いつでも申し込めば受付順にご回向。予約不要。ご回向料は一霊につき、300円〜1万円)」大阪の庶民に広く親しまれている大きなお寺さんで参詣がたえない。
その他供養 <永代祠堂(33年間の命日供養)>受け付けた翌年から、三十三年の間、毎年一回ハガキでご命日をご案内。ハガキは2〜3週間ほど早めに発送。届いた日からご命日までにハガキを持ってご参詣ください。受付をし、本堂にてご回向。一霊につき費用10万円

掲載寺は信徒の納骨を建前としているが、申込みのあった場合、全てのお寺は原則として申込者の意志を尊重し宗派を問わないとしている。一心寺は、他の宗派についても受け入れているが、創価学会だけは受け入れていない。
掲載寺は、下表に記載の納骨では分骨や一体の合祀・合葬納骨であり、一心寺以外は、全て火葬証明書は不要としている。お骨の返還は不可。お骨の量は、久遠寺以外はうるさくない。
掲載寺は、納骨時の費用は、納骨時(納骨料、志納金・懇志名・永代料名目)のみで、義務的年間管理費はない。納骨時以降の親族の供養については、別途各寺でそれぞれ回向や法要制度を設けている。
申込み・手続きは、それぞれ書式を持っているが、故人情報としては、俗名・命日・享年など、申込者情報としては、住所・氏名・電話番号などの簡単な記載事項となっている。また、法名戒名など持たなければ記載必要はない。また、所属寺院記載も必須事項ではない。要は、納骨する宗派での故人のお祀りを希望すればどこでも受け入れてくれるようだ。各お寺とも柔軟に対応。
納骨されたお骨は、それぞれのお寺の宗派の供養の仕方で祀られます。
※ここで紹介している情報は、各お寺さんが公開している公式ホームページおよび電話ヒヤリングに基づき作成したものです。博國屋とご紹介しているお寺さんとの関係は一切ございません。(H16.1.27)


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