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1000の風

千の風になって 大空を吹き渡っています。

この詩は、「僕が死んだ時に読んで下さい」とイングランドの青年が
両親に残した詩として 英国人の心に響きました。
米国では去る9月11日のテロで亡くなった方を偲んで朗読されました。
この詩は 愛する人を失った悲しみの処方箋として世界を飛び渡っています。
そしてあなたの元へも・・




「1000の風」
-作者不詳-

私のお墓の前で
涙を流さないで下さい
私はそこにはいません
眠ってなんかいないのです

いまはもう
1000の風になって
空を渡っています

雪の中に輝き
植物に注ぐ お日様の光となり

秋には静かに降りそそぐ
 恵の雨となっています。

あなたが目覚めを迎える
静かな朝に
わたしは飛び立つ鳥とともに
舞い上がる風の中にいます。

そして夜には
きらめく星となり
あなたを見守っています。


わたしのお墓の前で
泣かないで下さい

私は そこにはいません
私は 死んではいないのです
風となり 光となって
貴方のそばに いるのです。
(博國屋訳)




大切な方を亡くし 落ち込んではいませんか。

悲しみから
立ち直れない友人はいませんか。


この“1000の風”は 今から3年前、
悲しみに暮れる方に
笑顔を取り戻して欲しい。

と願いを込めて掲載を始めました。


私たち京都博國屋は、
大切な人に心の中で生きもらうきっかけ、
てもとくよう(手元供養)を作っています。

生きる元気、こころのよりどころ
としてあなたに選んでいただきたいと願っています。

利用者の声

手元供養WEBショップへ

< この詩との出会い >  
まるで天国から届けられる、やさしさに満ちた言葉「千の風」。私たちがこの詩を知ったのは、地蔵さまをご購入された方がきっかけでした。お子様を15歳で亡くされたAさんが、地蔵さんに焼き付けたメッセージ、「1000の風になった○○くん、ありがとう。」でした。
そのしばらく後に、
朝日新聞「天声人語」に掲載され私たちも知ることになりました。この詩は、あたたかく包んでくれる風のように、哀傷した心の悲しみをやさしく吹きとばしてくれでしょう。 悲しみを乗り越え、愛する方と過ごした事を、今の生きる力にしてもらいたいと願いを込めて、この詩を博國屋でも紹介します。
 
< 原文 > 
A THOUSAND WINDS
- Author Unknown-

Do not stand at my grave and weep,
I am not there. I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain,
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die.



朝日新聞「天声人語」2003年8月28日

▼だれがつくったのかわからない一編の短い詩が欧米や日本で静かに広がっている。愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る。そんな詩である▼英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)のテロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と両親に託していた封筒に、その詩が残されていた▼米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の少女が朗読した。米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・ウェインが朗読したという。87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい▼日本では、95年に『あとに残された人へ1000の風』(三五館)として出版された。最近では、作家で作詞・作曲家の新井満さんが曲をつけて、自分で歌うCD「千の風になって」を制作した。私家盤で、友人らに配っている。新井訳の1、2番を紹介する▼「私のお墓の前で 泣かないでください/そこに私はいません 眠ってなんかいません/千の風に/千の風になって/あの大きな空を/吹きわたっています」「秋には光になって 畑にふりそそぐ/冬はダイヤのように きらめく雪になる/朝は鳥になって あなたを目覚めさせる/夜は星になって あなたを見守る」▼作者をめぐっては、19世紀末、米国に渡った英国人、30年代の米国人、米国先住民の伝承など諸説ある。いつどこで生まれたのかわからない、風のような詩だ。
朝日新聞「天声人語」より 



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