合祀永代供養墓とは・・お寺や霊園などで所有管理する共同のお墓。永代供養とはお寺や霊園が存続する限り供養が続きます。
合葬墓とは・・合祀永代供養墓と同様の共同のお墓です。こちらは行政が管理するので“祀”という宗教的な言葉を使っていません。もっと詳しく
<主な手順>
●改葬手続きを行った上で(3-0参照)、全骨壷を持ち帰る。(改葬手続きの手順)
●手元に残しておきたい近親者のお骨は分骨し手元供養。
●残りのお骨は、合祀型永代供養とする。(改葬手続き必要)
■お墓の撤去及び合祀永代供養への手順
@ お寺さんに事情を説明し理解してもらいましょう。
・ お墓が遠くなかなか参ることができなく心の負担になっている
・ 自分も歳をとり、近い将来身体がいうことを利かなくなりそうだ。
・ お墓を継承してもらえる子どもがいない
・ 転勤族の子どもはお墓のお守りができない
・ 娘も嫁いで実家の墓まで手が回らない
・ 経済的にも余裕がなく、お寺さんにも迷惑かける
等々、個々の事情を説明する。
Aお寺さんに理解してもらったら今までの感謝(縁切り料)として、お寺さんにはこれまでのお礼を包むところもあるようです。(その場合は:一般的には3万円、付き合いの程度によって5〜10万円程度)
B お寺さんに埋葬証明書の署名捺印をもらい、改葬許可申請書を市町村に提出。市町村より許可証(詳細・流れは改葬手続を参照)を受け取り、お寺さんに提示する。
C お寺さんでお墓の魂抜き(読経)をおこなった上、遺骨を持ち帰る。(お寺さんへのお礼3〜5万円程度)
D 次に、依頼者負担での原状復帰(お墓の撤去・整地)をします。
※ この時、お寺さん出入りの石材屋さんを紹介してもらい複数社の見積もりを取りリーズナブルな価格で施行するといいでしょう。(場所、規模、施工性などの違いもあり一概に言えませんが、一般的な1塔のお墓で10万円程度)
E 改葬先、(合祀型永代供養墓)に改葬許可証もしくは火葬許可書(証明書)(1体につき1枚)を提出し納骨供養(この場合、納骨・読経費用は改葬先によって色々。一心寺・大阪では、1霊1万5千円〜3万円ととび抜けて安いが、お勤め内容により誠心院・京都の20万から60万と格差がある)と合わせ納骨。これで完了。この段階で、お骨の一部を分骨し手元供養分として取っておく。
※ 火葬許可書(証明書)(通常火葬のあと骨壷の中に収められている)。
※ 合祀型永代供養墓では、納骨後お骨の返還はできないのであらかじめ手元供養用に分骨しておく必要がある。
※ 撤去された更地は、お寺さんにとっても新しいお墓を迎え、永代使用料やその後の管理費も入るので、あまり悩まず割り切って対処しましょう。むしろ、お寺さんにとっては、お墓継承者が行方不明や管理料を払わず無縁仏になる方が、お墓の改葬手続きや原状復帰費用等、頭の痛い問題のようです。
地方のお寺では、この放置されたお墓(無縁仏化)が大きな問題になっています。
※ 上記数値や内容は、お寺さんや石材屋さんへの電話ヒヤリング等の内容を参考に記載しています。
※ 法律・手順等詳しい情報をお知りになりたい方は、博國屋までご連絡下さい。
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