home > よく聞く悩み@ 自分の逝き先をきめときたい

 
      
 

 お墓の継承者に不安を持つ人や、子どもに負担をかけたくないと考える人、あるいは今あるお墓が無縁化するのではないかと心配されている人は多いようです。
一方で、医療費負担の増加や年金問題などお年寄りにとって将来への不安は増すばかり。夫婦の葬儀やお墓について事前に決めておくことで老後の人生を安心して楽しめると考える人も増えてきました。 下の実例なども参考に、自分にあったエンデイングを考えてみてください。


手元供養解決物語 〜お客様の実例〜

ご主人の供養と、わたし用にも
お墓はあるけれど、夫の遺骨を手放せないまま6年が経ちました。家族想いだった夫が家族と離れたくないだろうと思ったのと、ずっとそばにいてほしかったから。いつまでもこのままでいいのか不安もありましたが、「おもいで碑」に分骨することで安心して納骨の決心がつきました。お地蔵さんに納骨後、わたしも横にいたいので自分用にも準備しました。ふーっと安心しました。(姫路市)

博國屋相談員
墓への納骨をしないのは故人の遺言だけではなく、遺族の気持ちでも納骨は左右されます。生前の想いを大切にしていつまでも一緒に過ごしたいとの想いが強い場合です。でも少し分骨して手元で一緒に暮らせる方法が見つかると、お墓への納骨の不安はやわらぎます。ご自分の「おもいで碑」を準備することで自分の行く先の不安を減らし、ちょっと安心の日々をすごすこともできるでしょう。ご自分の遺骨も「おもいで碑」に分骨してご主人のと一緒においてもらえるように遺言することを忘れないでください。


ある日突然白血病(ある女性のブログより。)
国立がんセンターの記事を読んでから、ヅラ探しばかりしていた私が探し始めた物は、引き出し式とかの小さい永代供養の墓とか、葬儀屋。「神様は世界にひとつ」という考えの私は、特別な宗教を信じていない。宗教同士で争う事自体、間違っている。神様は全知全能の神がこの世にひとつ。人によって見え方が違うだけ。でも、神社があれば拝むし、お地蔵さんがいれば、拝む気持ちになる。神聖な物に区別は無い。私はそう考えている。でも、つまんない葬式で、訳わかんない生ぐさ坊主がやってきて、むにゃむにゃ念仏唱えて、さーいくら、戒名はいくらとか、そんなの許せない。私にお別れを言いに来てくれる人が集まる。それでいいんだ。出来れば、私の好きだった、ショパンでも流しておいてくれ。アシュケナージやブーニンより、ルイサダとか中村紘子の方が好きだ。音響設備が悪いなら、ピアノ弾き雇ってきてくれ。
坊主に払うお布施用意すれば雇えるだろー。

父方の墓には死んでも入りたくない。これは遺書にしっかりと書いておかなければいけない事だ。もし入れたらあの世から執念で化けて出てくると書いておこう。永代供養っての探して、実際関西にもいくつかあるんだけれど、50年は一応小さな墓用意して供養してくれて、50年経つともうなんでもかんでもの山盛りの中に入れられてしまう。別に永代供養なんて要らないよ。墓・・・要らないな。と思って探していると面白い物を見つけた。
京都の博國屋さん 「おもいで碑」ってのを作っている。いわゆるメモリアルオブジェってやつか。。。拝む対象というか、まー墓の代わりみたいなものさ。そこのトップページのおじぞうさんの顔を見た時、これだ!!と思った。私は、仏教の幼稚園だったので、卒園時に、黒と金の小さな焼き物の仏様をペアでもらったんだけど、母はいまだにお茶やお菓子を供えている。これなら、仏様と一緒に飾れる!!しかも顔が可愛いの。うん、決めた。これにしよう。どーせ母が死んだら、あと墓参りなんて行く人もいないし、墓は買うのはやめよう。これ買おう。・・・

博國屋相談員
この文は、ある日突然重い白血病を宣告されたRinRinさんのブログに記載されておりました。明るく強く、前向きに闘病されているRinRinさんでしたが、私がこのブログを知った4ヶ月前に惜しくも亡くなられておりました。おもいで碑の存在を知ってもらい、ほんの少しでもRinRinさんの安心になったでしょうか。 必ず迎える死、逝く側、残る側だれにとっても、おもいで碑が行き先の不安解消や、生きる希望となれば私たちの本望です。 



エンディングを考える
自分の人生の幕をどう降ろすか。事前にある程度の自己決定をすることは重要なことです。元気なうちから考えるべきことは沢山あります。たとえば●認知症になったらどうして欲しいのか。●延命治療をどうするのか。●死を誰に知らせるべきか。●遺産相続の望み。etc
命のかかわる決断事であったり、遺産を平等に残すためにも、ご自身の意思表示が大切です。 いざというとき家族を困らせない、家族への愛情表現ともいえます。
自分のエンディングを考えることは、後ろ向きな様で、じつはまだまだ死ねないことに気づかされたりと前向きなテーマです。そしてそれぞれの決定が、ご自身の安心にもつながるのです。



home > よく聞く悩み@ 自分の逝き先をきめときたい