大切な人を失った人の深い悲しみは他人にはわかりません。特に長年連れ添ってきた伴侶や若くして亡くなった子どもの場合は深刻です。
とても、遺骨を手放せません。 そんな悲嘆に呉れる遺族に対し、「分骨したらバチが当たる!」「家に遺骨をいつまでも置いていたら成仏できない!」などと言う人がいます。なんと心ない人でしょう。手元供養は、迷信やしきたりに縛られない自由な供養の対象です。博國屋店主である私は、父の遺骨を地蔵オブジェにし毎朝父の好きだったタバコを一本お供えしています。バチが当たるどころか、毎日癒しと元気をもらっています。
下のような実例もございます。ご参考にしてください。 |
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手元供養解決物語 〜お客様の実例〜 |
■妻に先立たれた夫のケース3
順番が違うんですよ。そう言いながら、83歳の男性は奥様の事をすこしずつ話し出されました。自分達は福井県出身でお墓は福井にあります。若いときは墓参りも出来たが、今では年でなかなか行けない。一泊するにしても郷里は代替わりしているので、今までのように気安く泊れません。そのため、お骨の半分は電車に乗ってお参りのできる一心寺さんにすでに納骨を済ませていました。
残りのお骨は郷里のお墓に納めるつもりでおられたようですが、全部手放してしまうと寂しくなると、骨壷を手元に置いたまま鬱々とされていたそうです。「おもいで碑」を新聞で知り、訪ねて来られました。石仏は居間の茶箪笥の上に置き一緒に生活しているような気持ちで暮らしているそうです。結局、残ったお骨は粉骨し、子供たちと一緒に思い出の場所に少しずつ散骨されているとのことでした。(高槻市83歳)
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博國屋相談員 |
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遠く離れた故郷のお墓に納骨しても墓参りにも行けないことが気にかかってしまいます。 毎日大勢の方が御参りにこられる寺への納骨。高齢のご主人は毎日ご自宅で手元供養に手を合わせ、語りかけることで、穏やかな日々を過ごされるでしょう。思い出の地への散骨も素敵ですね。
ご主人のやさしさは奥様にも届いていますよ。 |
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■妻に先立たれた夫のケース3
パンフレットを手にした時、オブジェはミニ墓石だと思い購入したしだいです。亡妻が傍にいるような感じがしました。オブジェの中に遺骨を入れ、故人のやさしい笑顔の写真が焼き付けてあるため、身近にいる感じがするのです。仏壇代わりに使います。即ち故人の部屋にある本棚に置き毎日供養するつもりです。従来の高価な仏壇は不要です。
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博國屋相談員 |
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いつまでも傍にいてほしい故人でも大きい骨壷のままでは何か落ち着かない。フォトスタンドにも見えるオブジェに分骨して手元に置くことで安心できるのは何故なんでしょうか。納骨を済ませてホッとする気持ちと、生前と同じ空間で故人と過ごせる穏やかな毎日。遺族を悲しませない供養はいいですね。残りのお骨はお墓のある方は納骨すればいいし、なければ永代供養墓や本山納骨、海への散骨も選択できますね。 |
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■妻に先立たれた夫のケース3
早速御送り頂き感謝申し上げます。53年8ヶ月生活を共にしました妻を9月29日肝臓癌にて亡くしました。10年余の病気とのたたかいでした。平成5年から私は巡礼をはじめ四国、板東、西国、秩父をはじめ全国各地の寺巡りをしております。病のため参加できなかった妻を胸に抱きこれから新しい巡礼をしたいと思いペンダントをお願いしました。きっと妻は私に抱かれて一緒に巡礼の旅をすると思います。(長野市80歳
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博國屋相談員 |
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自宅に置いて供養するだけが手元供養ではありません。お守りペンダントに遺骨を入れて身に付けているのも故人にその想いを伝えるには充分な供養の方法だと思います。ご主人の胸に抱かれてお二人で巡礼の旅に出かけてください。道中は奥様がきっと守ってくださいますよ |
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■家族好きのご主人の供養
兵庫県姫路市の女性(57)も、六年前に亡くなった夫用に購入。これまで「家族想いだった夫が家族と離れたくないだろう」と墓への納骨ができなかったが、「おもいで碑」に分骨することで安心して納骨の決心がついたという。女性は将来に備え、自分用にも購入した。
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博國屋相談員 |
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墓への納骨をしないのは故人の遺言だけではなく、遺族の気持ちでも納骨は左右されます。生前の想いを大切にしていつまでも一緒に過ごしたいとの想いが強い場合です。でも少し分骨して手元で一緒に暮らせる方法が見つかると、墓への納骨の不安は和らぎます。ご自分の「おもいで碑」を準備することで充実した日々をすごされることでしょう。ご自分の遺骨も「おもいで碑」に分骨してご主人のといっしょにおいてもらえるように遺言することを忘れないでください。 |
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■墓の替わりに海洋散骨と手元供養
夫は次男なので墓のことも考えましたが、子供たちは遠方で、自分自身はこれから老い行く身、墓をつくっても何時まで見守ることができるかを考えた時、夫自身の遺言でもあったので散骨の方法を取りました。
夫の遺骨を散骨し、地蔵碑に分骨して手許に置くようにしましたので、何時も傍にいる様な感じで、一人暮らし乍ら、なぜか不安がなく安心した生活をしております。佛壇に置き毎朝声をかけられることが何よりです。足腰の弱い者にとっては身近で供養出来る幸せを感じます。(77歳)
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■子供のいないご夫婦のケース
子供がいない老夫婦。どちらかが死んだらお墓をどうするか。
そんなことを話していた矢先、ご主人が亡くなられたそうです。
奥さんは、夫婦で話し合った通り、一部を手元供養に残りの遺骨は永代供養墓に納骨されたそうです。
手元供養の地蔵さんは、居間の小さな仏壇に入れ、毎日水をかえ花を飾ってお話をしているそうです。
子どもがいない2人は若いときからあちこち旅行されたそうです。
一人で行くのは寂しいと、爺さん替わりのお地蔵さんを旅行鞄に入れ一緒に旅行されているそうです。
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■おじいちゃんと孫の絆
大好きなおじいちゃんが亡くなるなんて考えもしなかった孫のYちゃんにとって、“おじいちゃんといつまでもいたい”気持ちから、骨上げの時にそっと忍ばせた一片。一周忌を終えて数日後、テレビで紹介されているのをみて、お母さんとお見えになりました。
後日、おじいちゃんが大好きだったという「源氏物語」の一節を写真オブジェ用に送ってこられました。
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■孫を亡くした老夫婦のケース
初老のご夫婦が新聞記事で手元供養を知って、見に来られました。
“この地蔵さまいい顔しておられるね。孫にそっくりや。”独り言のようにいいながら、どれにするか迷っておられました。
“幼稚園に行っていた孫が、亡くなったんです。骨上げの時に手の中に少し残しておいたお骨を入れさせてもらいます。1年に何度かしか会えなかったけどとっても優しい子でした。そう言いながら涙ぐんでいました。私たちもそれ以上、言葉をかけることが出来ませんでした。
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博國屋相談員 |
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ご両親とは別にお二人だけの手元供養。おじいちゃん、おばあちゃんにとってめったに会えない孫でもいてくれるだけでうれしいものです。お地蔵様に孫への思いを重ね合わせていつも一緒にいられることで悲しみを乗り越えられたようです。お二人はお孫さんと一緒に棺に入られるんでしょうね。 |
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■お子様の供養
結婚して3年目の待望の赤ちゃんの流産で奥さんが滅入っていたそうです。「おもいで碑」のことを知り合いから聞いて赤地蔵を申し込みされたそうです。今は、「朝夕軽く手を合わせるだけなのになぜか穏やかな気持ちになる」との感謝のお手紙を頂戴しました。
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孤独は地獄
お客さまの回想・・ お姉さんを亡くし、「私は天涯孤独になった。」といらした二人姉妹の妹さん。 一人は寂しいので手元供養で遺骨を一部おきたいとの想いで名古屋からいらっしゃいました。
そのとき私は4月にお目にかかった清水勇男先生がおっしゃた事を思い出した。 先生は講演で、作家の住井すゑさんが、夫の遺骨を身近において話し掛けたりして
明るく過ごした実例をお話になり、『遺骨は気が済むまでそばに置いてあげればいいんです。 一人になるのは孤独、それは一番の地獄です。』
参加者に訴えかけるように優しく強くおっしゃておられました。 最愛の方を亡くされ、遺骨を手放したくない方、 無理して手放さないでください。
気の済むまでそばに置いてあげてください。あなたは一人じゃありません。
☆遺骨を自宅に置くことは法律的にも全く問題ありません。
弁護士で元公証人の清水勇男先生も、法律家の立場から問題ないです。 と付け加えておられました。
博國屋スタッフブログより
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≪ メモ帳 ≫
2005年の厚生労働省の調査
65歳以上の方の48.1%が夫婦だけ、または単身で生活されています。伴侶がこの世を去り残される独居の方の悲しみ、寂しさは計り知れません。
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